夫の海外出張、行き先はリビア!?

ひさしぶりに我が夫は、今日から一週間海外出張となりました。ところがなんと、行き先は、リビア!うっそでしょ〜!
エジプトの煽りを受けて、リビアも相当危ない事体になっている。
ネットで最新情報を見ると、こんなこと書いてあるし。

リビア死者104人に…軍がデモ参加者を狙撃
 【エルサレム=加藤賢治、マナマ=佐藤昌宏】中東・北アフリカでは20日も各国で激しい民衆抗議行動が続き、AFP通信によると、リビアでは20日、首都トリポリの東方約200キロ・メートルの主要都市ミスラタで反体制派と治安部隊が衝突。

 最高指導者カダフィ氏の独裁体制に抗議するデモの波は、これまで主な発生地だった北東部以外にも拡大した。

 国際人権団体ヒューマン・ライツ・ウォッチは20日、AFPに、15日以降のデモによる死者は104人に達したと伝えた。ただ、AP通信によると、北東部の都市ベンガジの医師は、過去数日間で同市だけで「200人の遺体を見た」と語っており、各地の死者数は相当な数に上っている模様だ。

 ベンガジでは19日、衝突で死亡した住民の葬儀参列者に、治安部隊が発砲し、少なくとも15人が死亡した。読売新聞の取材に、ベンガジの複数の病院関係者は、「軍の狙撃手やアフリカ系の雇い兵が、反体制派デモ参加者の頭や胸部を撃っている」と証言した。反体制派も、軍施設から武器を奪って抵抗しているという。


…とはいっても夫は、陸には降りません。サレルモの港から船で、リビア領域の海に浮かぶ石油プラットフォーム(海上で油田の掘削を行う、いわゆる海上油田掘削基地ってヤツですね)に行くんです。

さて、我が夫は、いったい何の仕事しているのでしょう?別に石油を掘り当てに行ってるワケじゃないですよ。
早い話しが海底調査です。フグロって名前のオランダ企業のイタリア支部?でサラリーマンしてます。

でも私、この会社のこと実はあんまりよくわかってないんだよね。で、これを機会にちょっと調べてみたら、Wikipediaにこう紹介されてましたわ。

フグロ(オランダ語:Fugro N.V.、FUnderingstechniek en GROndmechanica)はLeidschendamに本社を置くオランダの多国籍企業。フグロは石油、天然ガス、鉱山といった地質学の調査を行っている。フグロはStarfix と Skyfix DGNSSのシステムを提供し、GPSにより調査場所の正確な位置の情報を提供している。これらのシステムは自動船位保持装置(dynamic positioning)ではSeastarと呼ばれ、陸上ではOmnistarと呼ばれている。

なんか、こんなの読むと、フグロ=石油関係=すごい高給取り!みたいな感じしますが、とんでもない安月給です、イタリア支部では…(泣)。

ま、そんなわけで出張っていうと、たいてい油田関係のアブナイ中近東だったりするもんで、義母などは、もう「こんな仕事やめてくれ!」の連発。今回も、出張先はリビアなんて正直にいおうものなら、ローマまですっとんできて泣き叫びそうなので、ギリシャに行くとウソをついての出張。

私はといえば、毎回「ああ、ザンネン!子どもがいなかったら、くっついていくんだどなあ!」と、思うんですが、さすがの私も今回はちょっと心配かも。
今回の仕事は、イギリス石油企業のBPから依頼を受けたものらしいですが、どうもリビアのBPは、難を逃れて一時会社を閉鎖したらしいとの情報が…。

今日の午後、とりあえず仲間とサレルノまで旅立っただんなですが、明日は船のセッティングをして、あさって出発の予定。でも、状況次第では、リビア行きは取りやめになるかもしれないとのことです。
どうなることやら…。
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こんな船に乗って、1ヶ月も2ヶ月も帰ってこなかったり…。


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by natsuki-suzuki | 2011-02-21 00:52 | 毎日
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