絵画 スパゲッティ アッレ ボンゴレ

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東京都にお住まいのY様より、『SALONE』さんを通じてご注文をいただきました。
ありがとうございました。
この場をお借りして、お礼申しあげます。

これは『イタリア パスタおいしい物語』(東京書籍)に、描かせていただいた絵です。
他にも何点か、ここに載せたパスタの絵をいろいろな方にお買い上げいただきましたが、私の絵が、いろいろなご家庭の、たぶんキッチンに飾られているのかな?と想像すると、なんだかわくわくしてきます。
本当にありがとうございました!

さて、ボンゴレなので、アサリのお話しなどひとつ。

アサリを前日に買うと、いつも保存の仕方に悩まされます。お店の人はよく、砂出しはしてあるので、袋のまま冷蔵庫に入れておけばokというんですが、でもやっぱり塩水に入れておいた方が良いと思い、まずその塩加減に悩み、それからそれを、冷蔵庫に入れておいた方がいいかどうかでまた悩む。
そして、翌日まで、そのアサリが気になって気になって仕方がない。

一度など朝見たら、皆、口をダラ〜っと開いて、半分死んだみたいになっていて、大ショック!食べられないということより、かわいそうなことをしたっていう思い。
それというのも、児島なおみさんの『うたうしじみ』という絵本を思い出すからなのです。

日本にいた頃、絵本作家になりたかった時期があって、けっこういろいろな絵本を集めていて、その中の1冊がコレ。
とてもシャレたイラストレーションで、線画に淡い水彩、人物や動物の表情がとってもほのぼのしててかわいくて、そしてちょっとマンガチックな構成がすごく楽しい。
そしてストーリー、これがもう、今読み返してもすばらしい。

隠居して元気のない魔法使いのおばあさんと、シビアな猫が、ある日海からしじみを取って来て食べようとするのですが、耳をすますと、しじみたちからプチプチ、プチプチという音が聞こえて来る。それはまるで歌のように響きだして、魔法使いは、しじみが気の毒で食べられなくなる…。

この絵本の画像をお借りしたくてAmazonさんにいったら、この本、初版は1984年で、2005年に復刊されたんだそうです。
いい本はやっぱり残るんだなあ!
児島さんの『アンドレの帽子』というのも、とってもステキな絵本です。
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『SALONE』
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by natsuki-suzuki | 2011-02-24 01:05 |
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