日本を思う

今日のブログは皆さんきっと同じ内容だと思います。

私があたふたと子供たちを学校へ送って、家に戻ったのが8時半。
ケイタイが鳴りました。イタリア人の友人から。
「日本で地震があったって。ナツキのファミリーはだいじょうぶ?」

またいつものコトだろうと(日本の地震のニュースが流れると、東京とはまったく関係ないところでも、皆心配してすぐ電話をくれるイタリア人たち)そう思ってタカをくくっていたのですが、とりあえずネットニュースを見る。すると東京も震度5とある。
それでも読む限り、まだまだ内容はそれほど深刻そうではなかった。東京では神戸のときのようにビルや高速道路が崩壊したり、とかそういうことはなさそうだった。
とはいっても、東京にはとにかく恐ろしい地下鉄がある。

家族や友人に、一気にメールを送る。どれだけ届くのかは、わからなかったけど。
それでもわりとすぐに皆から返信が入ってホッとするが、いちばん気がかりだったのが姪っ子。お友達と渋谷へ出て、そのまま帰れなくなってしまった、誰とも連絡がとれない、とのメール。
母親(私の妹)や私の母などに電話がつながらず、なんと私のイタリアからの通信がいちばん早かった。それを知って、さっそく姪っ子とのやりとりを母と妹に転送する。
姪っ子は、しばらくカフェで様子を見た後、幸いわりと近くに私の兄の会社があったので、そこへ向かい、一緒に兄の家へ。

イタリア人のお友達からは、私の家族の安否を気遣う電話が次々と入り、「でも、地震大国の日本のことだから、あまり被害はなさそうよ」なんていっていたのだが、再びネットに目を通すと、どんどん被害報告が入ってくる。
テレビを付けると、津波の映像?
最初は何なのか、よくわからなかった。水がどどーっと押し寄せているけど、いったいどこからどこへ? 流されているのはいったい何? 積み木? いや、車だ…。
 
津波はイタリア語でも「TSUNAMI」といわれ、恐れられている。10メートルってどういんだろう?
10メートルの水の壁がいきなり押し寄せてくるって…。
私も海のすぐ近くに住んでいるので、人ごとじゃない。

こういう災難で私が何より恐ろしいのは、子どもと離れていて、連絡がとれないというケース。妹も、コワイのは揺れでなく、子供たちとしばらく連絡がとれなかったことだといっていた。
たぶん、今この瞬間でも、そういう方々がいっぱいいるんだろうと思うと、胸がいっぱいになります。

東北ではまだまだ被害状況が完全に把握できない状態らしいですが、被害に合われてしまった皆さんに、心から…なんていうんだろうな。
なんとかがんばって乗り越えてほしいです。

追伸
被害は300人、といっていたのに、あっという間に1000人。
…ショックです。
冥福をお祈りします。

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by natsuki-suzuki | 2011-03-11 23:27 | 毎日
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