やられた〜!床上浸水!

せっかく楽しく姪っ子とのローマ観光日記を書いていたのに、ガビ〜ン!!
2週間前、10月20日木曜日、イタリアを襲った集中豪雨でやられました〜。

我が家、床上浸水!

あっという間の出来事でした。
気がついたら一面水浸し。

こんな感じ。水がテカテカ光ってますね〜。フローリングの運命はいかに…
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慌てて持ち上げた夫の大切なステレオ。ああ、なんて夫思いの妻!
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ターペットはびっしょり。重くて持ち上げられませんでした。
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ベッドの上に逃げる、というか、「わーい、水、水!」といって、妙にはしゃいでいた息子。
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水が引いたあとの庭。悲劇…。
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翌日のフローリング。どこもかしこも大噴火!
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これじゃドアが開かんやないか!
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子ども部屋もぐっちゃぐちゃ。トホホ…。
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で、例のごとく、

だんなは出張でいなかったっ!!!!!!

そこで、救助隊の登場〜!
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フローリングをはずして、べっとりと残った糊をパレットで削り取る。
幸いフローリングの下には、ちゃんときれいなタイルが敷き詰められているんですけど。なにせ、この糊が…。

子供たちもしっかり手伝ってくれました。って、すぐ飽きてたけど。
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皆様お疲れさんでした〜!
駆けつけてくれた友人たち、心配して電話をくれた友人たち、みんな、ホントにありがとう!

いや〜、まったく。
実は、こんなふうにいつのもノリで書いてるけど、今度の事件は、実際かなりのショックでした。もう立ち直れないかと思ったくらい。いや、今でも半信半疑…。私、立ち直れる?
いやいや、ただの床上浸水くらいでなんじゃい!日本の悲劇を思い出せ!って思うんですけどね。

でも実際は、家の中はなんとか浸水くらいで押しとどめられたけど、家の外は30センチくらい水がたまり始めていて、 このまま雨が降り続いたら…って思ったときの恐怖。 市の救助隊なんか来やしない。電話したって全然つながらないし。
しばらく家には帰れなくなるかも、と思い、大きなバッグに荷物も詰めました、実は(アハハ…)。
そんなことをしていたときに、友人が大雨の中ポンプを持って駆けつけてくれたのが救いでした。

こういう天災って、なぜか、自分にだけは起こらないように錯覚してる。
でも、実際起こるんですねえ。

ものすごい喪失感。
今まで自分が積み重ねてきたものの結果がコレか?
この歳になって、こんな目に合うなんて。
なんで自分ばっかり…?
いや、もっとよく考慮していれば、避けられた事体だったろうに、
やっぱりバカは自分か…
かなり突き詰めてネガティヴなことを思う。

実際たったこれだけで、これだけのショックを受けるんだから、天災で家を丸ごと無くした人の悲しみや絶望、喪失感って計りしれない。ましてや家族を失った人なんて…。
若ければまだ希望はあるかもしれないけど、そうじゃない人、ある程度もう人生を築きあげてきた人には、本当に残酷だよなあ。

もう絶対的に、精神的なカウンセリングが必要だと思う。
日本では、ボランティアでカウンセリングが受けられるようなシステム、普及してるのだろうか?

私自身も、実はもうブログも書けないかなあ、と思ったくらい落ち込んだんですが、またこうやって書き始めたから、なんとかだいじょうぶかも。
けっこうしぶとい性格で…。

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by natsuki-suzuki | 2011-11-03 19:50 | 毎日
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