ソウェト-アパルトヘイトの残したもの

帰国途中のハプニングで、ヨハネスブルグに足止めをくった我が夫。
あんなにやめろといったのに、しっかり観光をしたそうで、その写真と感想を。

d0208226_2314503.jpg

d0208226_23154215.jpg
d0208226_23151835.jpg


ここはソウェト
ソウェトは、ヨハネスブルグの南西に広がる、アパルトヘイト時代のタウンシップ。人種隔離政策のために、黒人が強制的に住まわされていた黒人居住区。
ちなみにSOWETOという街の名は、South Western Townships の頭文字を2つずつをとった略称だというから驚きだ。そのまんまじゃん。
アパルトヘイトも終わったんだから、もう名前、変えたらいいのに…。

ヨハネスブルグはコワイ、コワイという先入観があったので、夫が電話でタウンシップに行ったと聞いたときは、黒人スラム街を想像してビビったんですが、なんだ、写真を見ると、全然イメージ違うじゃない。

立ち並ぶ粗末な掘建て小屋には、やっぱり焦るが、子供たちの、なんて明るい笑顔!
カメラを向けると、皆写真慣れしていて、ポーズをとるんだそう。

d0208226_23163634.jpg

d0208226_2342997.jpg

d0208226_23172054.jpg


それもそのはず、ネットでいろいろ調べてみると、一昔前は、白人は絶対足を踏み入れられない地区だったらしいが、現在はなんと、1日観光ツアーなんかもあるりっぱな観光地。

しらし、ここで勘違いしてはいけないのが、アパルトヘイト時代に造られた合法的居住区はここではなく、レンガ造りのかなり整った地区で、訪れる日本人は「日本の新興住宅地とあまり変わらないじゃん…いや、それよりももっとキレイかも…」と、唖然とするらしい。

というわけで、この祖末な小屋が並ぶ地区は、 近郊や他の国からやってきて住み着いた人たちの非合法的地区で、ツアーによっては、観光客はバスからは降りないで車窓から覗くだけ、というのもあるとか。でも決してスラム街ではないとのこと。

まあ、それはともかく、こういうところを観光バスで乗り入れる、というのもどうかなと思うが、黒人が歩んできた歴史をかいま見る、というのはいいことだと思う。
そして、観光客相手に、手作りのお土産品とかが売れるようになれば、それもまたよしと思う。


❉my web site『Luna che ride-笑う月』

❉絵画販売 web shop site
『SALONE』
[PR]
by natsuki-suzuki | 2012-01-22 00:11 | 毎日
<< ソウェト-アパルトヘイトの残し... 絵画 守りたい、私の宇宙 >>