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水彩画 Piccolo Grande Amore 女性の脳は中古品?

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とある展示会のお誘いをいただいて、よく内容も聞かずに承諾してしまい、後になって『DONNA-女』というテーマだと知り、大慌てで描いたのがコレ。

『DONNA-女』というのは、今の私のテーマにはまったく当てはまらないので、正直焦りました。

結果、他の画家さん館の作品は、想像通り堂々たる美しい(悩ましい)女性たちで、そのなかでまったく場違いなのが私の絵。
あはは…。笑ってごまかしました。

抱いてる赤ちゃん、ポニョみたい?

この展示会でのオープニングでは、ゲストになんとかという作家先生がいらして、『虐げられてきた女性の歴史』みたいな話しを披露して下さったんですが、なかにこんなエピソードがありました。

ローマだかどこかではその昔、女性が赤ワインを飲むのが禁止されていた時代があって、それはなぜかというと…えーと、なんだったっけかな?
確か、赤ワインには知恵とかいう意味があって、だから女は知恵なんかつけちゃいけないから、とかなんとかいうことだったっけかな?
いや、違う。赤ワインは土を意味していて、だから…なんなんだ?

やだ。すっかり忘れちゃった。

まあとにかく赤ワインは男の飲み物で、ところがある日、ある女がそれを飲んでしまって捕まって、生き埋めの刑に処されてたんですって!

ああ、今の時代に生まれて本当によかった。
赤ワイン大好きな私は、生き埋めどころの騒ぎじゃないわね。

女性といえば、今朝、イタリア人の男友達から『親愛なる僕の女友達たちへ』と題して、こんなおもしろ話しが回って来た。
訳すと…。

病院でのこと。
その日は、ある重傷患者がたいへんな手術をうけていた。

待合室では、その親族が多数集まって、沈鬱な空気のなかで手術が終わるのを待っている。

しばらくするとやっと主治医が現れ、こう告げた。
「残念なお知らせをしなくてはなりません。患者が助かる方法はただひとつ。脳の移植手術しかありません。だが脳は少しコストがかかります」

親族が聞いた。
「先生、教えて下さい。脳の値段を」

医者は答えた。
「男性の脳が5000ユーロで女性の脳が2000ユーロです」

それを聞いた男たちは必死で笑いをこらえ、女たちは顔をゆがめた。
男尊女卑…?

やっと親族の女のひとりが口を開き、医者に質問する。
「先生、この値段の違いはいったいなんなんですか?」

医者が答える。
「それは、男性の脳がほぼ未使用なのに対して、女性の脳は使い古されているからです…」

おわかりですか〜?
つまり、男というものは、あまりものを考えないので彼らの脳はいつでも新品状態。
それに比べて女はいつもものを考えるので、脳の値段も中古並ってことなんですよ〜。

わはは。


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by natsuki-suzuki | 2013-03-25 21:32 | 絵のこと