カテゴリ:毎日( 129 )

始めてのつうしんぼ

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今日はチビくんの始めてのつうしんぼでした。

え?こんな時期につうしんぼ?って日本の方は驚かれるでしょうけど、イタリアでは1学年を前期と後期に分けるので、なんかへんな時期にいきなりつうしんぼなんです。
しかも、子どもがつうしんぼをもらって帰って来る日本とは違って、マンマが学校へ取りにいき、先生と個人面談をしながら渡されます。

学年末のつうしんぼなんかは、夏休みに入ってからわざわざ学校に取りに行ったりするんで(しかも、ぎりぎりまで日にちがはっきりしない!)、初めはずいぶん驚きました。
まあ先生と成績について1対1で話せるのでいいんですけど、話しの長〜いマンマが多いので、待たされるのがたまにキズ。

で、チビくんの成績はといいますと、10点方式で英語が8で、それ以外は9。
まあまあよろしんじゃないかと、ほっとしております。
でも先生がいうには、とにかく恥ずかしがりやなので、勉強についていけているのか、いけていないのか、判断するのにちょっと時間がかかったとのこと。
でもまあ『Tutto bene』(全てok)ということで、このままがんばってほしいですねえ。

ところで全然話しかわっちゃいますけど、本日日本では99年のあの光市事件の判決がでましたね。
あの事件は、ちょうど娘のお産で日本に帰っていたときの惨事だったので、よく覚えてます。
11ヶ月で殺されてしまった夕夏ちゃんは、生きていたら、だいたい娘と同じ歳だったんだなあ、とつくづく思ってしまった。

イタリアには死刑はなく、一般的に刑がけっこう軽い(ように思える?)ので、夫といろいろ話していますが、私はやっぱりここまで屈折してしまった人を更生させるのは、かなり難しいのじゃないかと思うし、未成年だといっても人を殺しちゃいけないくらいは解るだろ〜といいたいし、何かにつけて精神薄弱だからという名目をつけて刑を軽くするのは納得いかないし、被害者にとっては、これでやっとホッとできるひとつの筋目になれるので、判決は止む終えないのではないかなあと思います。

でも世の中にはもっと残酷で、しかも未解決という事件はいっぱいあって、そういう事件の遺族はもう本当にいたたまれないでしょうね。
幼い子どもを殺されるなんていうのは、想像するだけで、いたたまれない。

それにしても、だんなさんの本村さんという方は、よくがんばったよなあ。
でも、判決が決まったあとは、一気に疲れが出てガックリしちゃうんじゃないかなあなんて、余計な心配をしてしまったんですが、再婚されてたようでよかった。
肩の荷を降ろして、これからは穏やかな第2の人生を歩いてほしいものです。

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by natsuki-suzuki | 2012-02-21 07:55 | 毎日

昨夜の食卓 

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前日のバレンタインのときに残ったサーモンを使ってムニエル。
ズッキーニのガーリック炒め。
子供たちはズッキーニが苦手なので、ゆでいんげん。
西洋ネギとポテトのとろとろスープ。

スープの作り方
西洋ネギ2本、じゃがいも大2個を、ひたひたよりちょっと多めの湯でじっくり煮て、ブイヨンを溶かす。それをミキサーにかけ、塩加減してできがり!
コクをつけたい方は、バターをちょこっと溶かしても。

コレでだいたい4人分。
簡単で、おいしいですよ〜

最近、食の話しばっかりですねえ。
こう寒いと、どこにもでかけたくなくて、食べて飲んで…だけが楽しみで。
こうやって冬は肥えていくんだなあ。

追伸
うっ、やばいっ!
右手前の私のグラスの底がほんのり赤い!
実はコレ、調理をしながらすでに一杯飲んでるため。エヘヘ…。







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by natsuki-suzuki | 2012-02-16 22:44 | 毎日

ハッピーバレンタイン♡

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きのうはバレンタインデーでございました。

イタリアでは日本ほどの大騒ぎはありませんが、
(ましてや女性が男性にチョコレートを贈るなんていうフシギな習慣もございませんし、義理チョコなんて??? ホワイトデーという、さらに意味不明な習慣もございません。)
まあ、せいぜい男性が女性にバラの花を贈ったり、カップルでレストランに行ったり。

我が家では、毎年だんなの手料理でカンパイ!
アンティパストは、ホントはもっと高級感だして生ガキ〜の予定が、売り切れ。ザンネン! 
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プリーモは、ムール貝たっぷりパスタ。
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セコンドにはサーモンを用意してくれたんですが、おなかいっぱいになっちゃってパス。
明日の夕飯に食べますわ。

それにしてもなんとなく、日本のデパートの、戦場のようなチョコ売り場が妙に懐かしいなあ。
私が子どもの頃は、バレンタインのチョコといえば、確かアーモンドだかナッツだかがいっぱい入った、大きなハート型のチョコと決まってたけど、どこのメーカーだったかな?


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by natsuki-suzuki | 2012-02-15 18:18 | 毎日

雪の中のテルメ

先週の土曜日、いきなり夫が叫んだ。
「もうガマンできん!大雪だろうとなんだろうと温泉行くぞ!」
私はやれやれとため息つきながら、支度にかかった。

行き先はローマから2時間ほどのヴィテルボの温泉『TERME DI PAPI』
毎冬必ず1回は行く、私たちのお気に入りのテルメ。
大きな温泉プールがあって、日帰りで充分楽しめる。
夫は長期出張から戻ってからというもの「温泉行きたい!」を連発していたのだが、先週も大雪で実行できず。

しかし、この週末もイタリア全国大雪注意報で、すっかり諦めたものと思っていたのだが、夫はテルメに電話し、『大雪でもお客さん、来てますよお』の声に気を大きくして、チェーンを持って、友人家族を誘って行くことにしたのでした。

なんだかんだ支度に時間がかかって、出発したのは午後2時。
案の定、大雪が降り始め、高速の途中でチェーンをつける。
が、一時やんでチェーンをはずす。
そんなことの繰り返しで、やっとテルメに付いたら、もう真っ暗〜。

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このテルメ、土曜日は夜中の12時まで開いているんだけど、今夜はさずがに人が少なくてザンネンながらナイター中止。
どうすんべえ?
今から帰るのもバカバカしいけど、ここのホテルに宿泊するには、高過ぎるし…。

ってんで、アグリトゥリズモを探すことに。
運良く、すぐ近くにシャレたベッド&ブレックファーストを見付け、そこのご夫婦がとってもいい人たちで、このお大雪に食事にでるのはたいへんだろうからといって、8人分の夕食を用意してくれたのでした。

そして、翌日。
爽快!

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雪景色のなか、温泉をじっくり楽しみました。
ああ、年に一度の極楽、極楽〜

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ちなみにここ、大人料金は平日12ユーロ、土日は18ユーロ。子どもは半額だったかな?
熱い湯が出てくることろは浅いのでゆっくり座ってつかれ、だんだん離れると3メートルまで深くなって、そのあたりは温度も下がる。
つまり年寄りは座って、子供たちは泳ぐ。
設備もばっちり整ってるし、最高ですよ!

オマケの写真 去年のもの。これだとよく解かるかな?
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追伸 インフォメーション
Terme di Papi のHPはコチラ
Bed & Breakfast AIXA のHPはコチラ


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by natsuki-suzuki | 2012-02-14 19:11 | 毎日

鶏肉のオレンジ風味 

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金曜の朝。9時半。
今週末はまた全国大雪警報で、学校お休み。

マイナス10度や20度なんてあたりまえ、っていう寒〜い北国から来ているママ友達がたくさんいるんですが、皆呆れ顔で笑ってる。
これくらいの寒さや雪で休校なんて、何なのよ〜って。

まあ、子供たちは大喜びで、まだ寝てます(笑)

オスティアは今のところ雪は降ってないけど、外はど〜んより曇っている。
ローマ市内では予報通り雪降ってるのかしら。

さて、こう寒くて外にも出れないとなると、楽しみは、食!
写真は、先日夫が作った『鶏肉のオレンジ風味』
鶏肉の下にはゆでたフィノッキをおき、回りにはバルサミコソースをかけてある。
凝ってますねえ、だんなさん。

でも例のごとく、子供たちはイヤ〜な顔!
ゆでフィノッキも、バルサミコも、きれいに取り除いて食べてました。


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by natsuki-suzuki | 2012-02-10 17:54 | 毎日

ズッキーニの花のフライ 

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先週の土曜日のbioマーケットで売られていたズッキーニの花。
春っぽくていいわ〜、と思わずゲット。

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お花のフライになりました。
ちいちゃなズッキーニは、そのまま生でポリポリ!

オマケの写真:我が家のゆきだるまくん。
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イタリアはあっちこっちで雪の被害。
ローマでは休校3日目。
送り迎えがなくていいけどね。
このまま引きこもり人生になりそうだわ…。


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by natsuki-suzuki | 2012-02-07 19:29 | 毎日

映画『ツォツィ』

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ソウェトをいろいろ調べていたら、まさにこの地を舞台にした映画があったことを知って、さっそく見てみました。
2006年にアカデミー外国映画賞をとった映画『ツォツィ』

あ、話題古過ぎ?
スミマセン。
なにせ、ここ10年、映画鑑賞なんて全然できない状況だったもんで。

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これを見ると、やっぱりソウェトは、恐ろしく貧しいスラム街だったのか?
時代はアパルトヘイトが終わったばかりの頃だというし、製作スタッフはアフリカ人だし、実際南アフリカの犯罪の数を考えると…。

夫が撮ってきた青空ピーカンの明るいソウェトは、いったい何だ?
それともここ20年ほどで、少し落ち着いたってことだろうか。
貧しさは変わらないとしても。

それにしても、この映画は、賛否両論だろうな、と思う。

ソウェトで辛い環境の中で育ったツォツィと呼ばれる青年は、型通り、人を平気で殺してしまうような人間になってしまうんだけど、ある日、窃盗した車の中に偶然赤んぼうがいて、置き去りにできず連れて帰り、自分で育てようとする。

そうやって赤んぼうと接するなかで、次第に人間らしい優しさを取り戻す…みたいな話しだけど、お涙ちょうだい的なハリウッド映画に慣れた人には、ちょっと物足りない感じだろうな。
私も実際は、もっとヒューマンティックなものかと思ってたけど、全然そうじゃなくて、かなり淡々としている。

でも、それが真実だと思う。

ツォツィは、まったく関係のない若い母親を脅かし、自分の赤ん坊にムリヤリお乳をあげさせるシーンがあるんだけど、その若い母親は最初こそ困惑するものの、お乳をあげているうちに、ツォツィの赤ん坊にも優しく愛情を注ぎだす。

それを見ていたツォツィは、エイズで死んだ自分の母親や、アル中になって暴力をふるう父親を思い出し、愛情に飢えた分、その赤ん坊に自分を反映して、「この子の名前は?」と、若い母親に聞かれたときに、思わず自分の本名をいって、赤ん坊にその名を与える。

とても心に残ったシーン。

辛い幼児体験をして極悪非道になった人間が、赤ん坊に接したくらいで改心するかな、とも思うんだけど、少なくとも彼は、母親に愛されて育った時期がちゃんとあったんだと思う。だから、優しくされている赤ん坊を見て、「自分にもこうやって母親に愛されたことがあった」と思い出し、人間らしさみたいなものを取り戻すことができたんじゃないかな。

子どもは、やっぱり親の愛情なしでは、生きていけないものなんだなあ、とつくづく感じた映画でした。

それとは別に、アパルトヘイト以後の黒人内でのこの貧富の差についても、深く考えさせられます。

ps
最初の写真の小さな銅像は、夫が同じくアフリカ、コートジボアールに行ったときのおみやげです。
ポスターにそっくり〜







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by natsuki-suzuki | 2012-01-27 00:09 | 毎日

アフリカの子供たち

またまた夫撮影の写真でスミマセンが、子供たちのこの表情をぜひ皆様へ。

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by natsuki-suzuki | 2012-01-24 01:05 | 毎日

ソウェト-アパルトヘイトの残したもの-その2

ソウェトのシンボルといわれているのが、この元発電所の塔だそうです。

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すごいアーティスティック!
すごいパワー!
いったい誰が描いたんだろう?

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エレベーターが付いていて上に登れるそうな。

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上の方は、心なしか反りかえっている!こわっ!!

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まあ、高所恐怖症の私は絶対登れませんが、ソウェトの街並が一望できます。
くっきりと仕切られた家並みは、やっぱりどこか強制的。

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塔のたもとには、小さな食堂があって、こんなものを食べたそうです。
水色のホーローの器がオシャレ…と、つい思ってしまう自分が悲しい。

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そしてコレは何でしょう?

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そう、まだ記憶に新しい2010年のサッカーワールドカップのときのスタジアムのひとつです。
タウンシップのこんな近くに建設されていたなんて、ちっとも知りませんでした。

このスタジアムは、その後、どういう使われ方をしているのかなあ?
ソウェトの人たちは、あのお祭り騒ぎをどう見ていたのかなあ?
なにかしかの恩恵をこうむったのならいいけど。



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by natsuki-suzuki | 2012-01-23 22:45 | 毎日

ソウェト-アパルトヘイトの残したもの

帰国途中のハプニングで、ヨハネスブルグに足止めをくった我が夫。
あんなにやめろといったのに、しっかり観光をしたそうで、その写真と感想を。

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ここはソウェト
ソウェトは、ヨハネスブルグの南西に広がる、アパルトヘイト時代のタウンシップ。人種隔離政策のために、黒人が強制的に住まわされていた黒人居住区。
ちなみにSOWETOという街の名は、South Western Townships の頭文字を2つずつをとった略称だというから驚きだ。そのまんまじゃん。
アパルトヘイトも終わったんだから、もう名前、変えたらいいのに…。

ヨハネスブルグはコワイ、コワイという先入観があったので、夫が電話でタウンシップに行ったと聞いたときは、黒人スラム街を想像してビビったんですが、なんだ、写真を見ると、全然イメージ違うじゃない。

立ち並ぶ粗末な掘建て小屋には、やっぱり焦るが、子供たちの、なんて明るい笑顔!
カメラを向けると、皆写真慣れしていて、ポーズをとるんだそう。

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それもそのはず、ネットでいろいろ調べてみると、一昔前は、白人は絶対足を踏み入れられない地区だったらしいが、現在はなんと、1日観光ツアーなんかもあるりっぱな観光地。

しらし、ここで勘違いしてはいけないのが、アパルトヘイト時代に造られた合法的居住区はここではなく、レンガ造りのかなり整った地区で、訪れる日本人は「日本の新興住宅地とあまり変わらないじゃん…いや、それよりももっとキレイかも…」と、唖然とするらしい。

というわけで、この祖末な小屋が並ぶ地区は、 近郊や他の国からやってきて住み着いた人たちの非合法的地区で、ツアーによっては、観光客はバスからは降りないで車窓から覗くだけ、というのもあるとか。でも決してスラム街ではないとのこと。

まあ、それはともかく、こういうところを観光バスで乗り入れる、というのもどうかなと思うが、黒人が歩んできた歴史をかいま見る、というのはいいことだと思う。
そして、観光客相手に、手作りのお土産品とかが売れるようになれば、それもまたよしと思う。


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by natsuki-suzuki | 2012-01-22 00:11 | 毎日