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『Le Tre Vaselle』TORGIANO

2年前にブログを始めてすぐ、友人が50歳のお誕生日を盛大に祝って、それをグログに書きながら、ああ、あと2年もすると私も50だなあ、私はどう祝うかなあ…とため息をついたもの。
なぜため息かというと、私自身は別に祝いたくも何ともないんだけど、イタリアじゃあ周りがほっておいてくれないので、何かの形で祝わないとなんとなく収まりが悪い。

でも、友人知人らを呼んで大パーティーというのは、まったくガラじゃないし、ちょっとめんどうだし。
近くのレストランで家族で食事、というのもなんかショボイし。
ある程度、きとんとしないと子供たちが「ママって寂しいね…」という目で見るのよね。
それに、自分自身にけじめをつけたいような気もするので、やっぱりちょっと特別な思い出は欲しいかも…。

で、あれこれ考えて決行したのが『誕生50周年記念♡豪華1泊家族旅行』!
温水プール付きの贅沢なホテルで、贅沢な一日を楽しみましょう!という、まあよくあるプランですが。
子供たちは…学校ずる休み〜♪(いや、でも息子の小学校の先生にはちゃんとお断りしましよ。おめでとう、楽しんでいってらっしゃい!といってくれるところがやっぱりイタリア!)

場所は、だんなが昔、仕事で一度いったことがあるというウンブリア州のトルジャーノという小さな街にある5つ星ホテル『Le Tre Vaselle』。
はたして、ここが大正解!
エレガントだけどこじんまりとして、なにせ接客がすばらしく、大きな街のいばりくさった高級ホテルとは大違い!
レストランもスパも申し分なーし!

では、写真でご紹介しまーす。

エントランスは「え?ホントに5つ星?」って、思ってしまうくらいあっさり。
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チェックインの間にティールームでお茶のサービス。
慣れないのでキョロキョロする子供たち。
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このふた付きのカップがめちゃくちゃかわいいのです!
カップに描かれているのが3つの壷で、つまり『Le Tre Vaselle』。
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お部屋はかわいいジュニアスイート。
階段付きで子供たちは大はしゃぎ!
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じゃじゃーん!
そしてこれがスパの温水プール!
いやあ、最高でした。
(本当は14歳以下の子どもはスパ施設は利用できないんですけどね。この日は平日で人も少ないので、ホテルの人が快く解放してくれたのでした←これは前もって確認済み♪)
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スパに行くまでには、こんな廊下を通ります。
ちょっとモデルが悪いですが、まあ一見仲の良さそうな夫婦ということで…。
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温泉をめいっぱい楽しんでから、ホテルのレストランでお食事。
まずはベンヴェヌート(お迎えの1品)で、うずらの卵のチーズ和え。
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アンティパストは、イカとベーコンのなんたらかんたら…。
いや、なにせメニューがどれもこれもやたら長い名前で、覚えきれんのでした。
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セコンドは、うさぎのなんたらかんたら…。
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あ、プリーモが抜けましたが、私とだんなはパスで、子供たちがニョッキのなんたらかんたらを食べました。
そして、麗しのドルチェ!
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写真がないですが、ワインは、もちろんトルジャーノ産、ルンガロッティの赤。
どれもこれも本当においしくいただきました〜。

子供たちが幼いうちは、こういう場所で食事をするのは避けていたのですが(って、経済的に無理ってだけの話しなんですが…)、でも少し大きくなってきたら、たまはこういう雰囲気を経験させるのもいいものです。
私にも経験ありますけど、娘は周りのお客が外国人ってだけで、舞い上がってました。

ではでは、翌日のウンブリア観光のお話はまた明日〜。


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by natsuki-suzuki | 2013-03-28 20:33 | 毎日

絵画 Piccolo Grande Amore

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とある展示会のお誘いで、よく内容も聞かずに承諾してしまい、後になって『DONNA-女』というテーマだと知り、大慌てで描いたのがコレ。
『DONNA-女』というのは、今の私のテーマにはまったく当てはまらないので、焦りました。

結果、他の画家さんの作品は、想像通り堂々たる美しい女性たちで、そのなかでまったく場違いなのが私の絵。
あはは…。笑ってごまかしました。

抱いてる赤ちゃん、ポニョみたい?

この展示会でのオープニングでは、なんとかという作家先生が、虐げられてきた女性の歴史みたいな話しを披露して下さったんですが、なかにこんなエピソードがありました。

ローマだかどこかではその昔、女性が赤ワインを飲むのが禁止されていた時代があって、それはなぜかというと…えーと、なんだったっけかな?
確か、赤ワインには知恵とかいう意味があって、だから女は知恵なんかつけちゃいけないから、とかなんとかいうことだったっけかな?
いや、違う。赤ワインは土を意味していて、だから…なんなんだ?

やだ。すっかり忘れちゃった。

まあとにかく赤ワインは男の飲み物で、ところがある日、ある女がそれを飲んでしまったのがみつかって捕まって、生き埋めの刑に処されてたんですって。

ああ、今の時代に生まれて本当によかった。
毎晩飲んでる私は、生き埋めどころの騒ぎじゃないわね。

女性といえば、今朝、イタリア人の男友達から『親愛なる僕の女友達たちへ』と題して、こんなおもしろ話しが回って来た。
訳すと…。

病院でのこと。
その日は、ある重傷患者がたいへんな手術をうけていた。
待合室では、その親族が多数集まって、沈鬱な空気のなかで手術が終わるのを待っている。
しばらくするとやっと主治医が現れ、こう告げた。
「残念なお知らせをしなくてはなりません。患者が助かる方法はただひとつ。脳の移植手術しかありません。だが脳は少しコストがかかります」
親族が聞いた。
「先生、教えて下さい。脳の値段を」
医者は答えた。
「男性の脳が5000ユーロで女性の脳が2000ユーロです」
それを聞いた男たちは必死で笑いをこらえ、女たちは顔をゆがめた。
しばしの沈黙…。
やっと親族のひとりが口を開き、医者に質問する。
「先生、この値段の違いはいったいなんなんですか?」
医者が答える。
「それは、男性の脳がほぼ未使用なのに対して、女性の脳は使い古されているからです…」

おわかりですか〜?
つまり、男というものは、あまりものを考えないので彼らの脳はいつでも新品状態。それに比べて女はいつもものを考えるので、脳の値段も中古並ってことなんですよ〜。

わはは。


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by natsuki-suzuki | 2013-03-25 21:32 |

ボタンアート!?

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ここ数日、いきなりボタンに狂い出してます。
いや、手芸用品をいろいろ整理してたら、昔ちょっと集めたアンティークボタンとかがいろいろでてきたので、なんとなくこんなふうに並べて遊んでたら、かわいいじゃん♪

で、指輪とかピアスとか、憑いたように作りまくってます。←だんなが呆れている。
そのうち、ブログ公開〜!

ボタンといえば、小さい頃、よく洋裁をしていた母が持っていたボタン入れ、あれをいじくるのが好きだったなあ。
今思えば、なんか変わった容器で、タッパーウエアの丸いアンティパスト入れみたいな感じで、小さく区切れていて、色ごとに分けられていた。

父のデザイン事務所でも、パントンのカラー見本帳を眺めるのが大好きだったし、私ってなぜか異常に色に反応するのよね。



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by natsuki-suzuki | 2013-03-22 21:11 | 手作りサロン

MIZUNA

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暦の上ではきのうから春!
ここのところ雨ばっかりで、真冬に戻ったようなイタリアだったんですが、昨日今日は、暦通りの春日和。
ほっと一息…。

さて、先週の土曜日のBIOマーケットで売っていた野菜。
『MIZUNA』
え?水菜?

水菜って私が日本にいた頃は、そんなにメジャーな野菜ではなかったから(関東では?)、こんな色してたかなあ?と、いまいち半信半疑。
でもネットで調べてみると、ちゃんとこういう色のもあった。

半分はおひたしに、半分はにんにくと一緒に蒸してオリーブオイルでいただいた。
うーん、おいしかった!

余談ですが、蒸したときにでた煮汁がものすごくキレイな紫色で、しばらく見とれてしまいました。


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by natsuki-suzuki | 2013-03-22 20:21 | 毎日

展示会 『L’Asino Che Vola』

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またまた展示会のお知らせです。
しつこくってごめんなさい!

でもここはちょっとおもしろい場所なので、ぜひぜひご紹介を。
ローマ市内のサンジョヴァンニ地区にある『L’Asino Che Vola-空飛ぶロバ』というナイトスポットで、ワインバーのようなレストランのようなライブハウスのようなギャラリーのような、まあいうなればなんでも有りのオシャレで楽しい空間!

先々週の金曜日に搬入+オープニングがあったんですが、こういうシャレたスポットには、子どもを産んでからというものまったく縁遠かったので、一歩入るなりワクワク〜!
若かりし頃を思い出して、ぶっとんでしまいました。

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2階席はこんな感じで、写真が展示されている。
この写真では見えませんが、このテーブルが、みな違うデザインでペインティングされています。
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入り口近くに展示されたスタイリストさんのかわいいブース。
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今回この企画に私を誘ってくれた『Disarticolate Culture』のメンバーのひとりエレオノーラ(右)と、スタイリストのメリーちゃん(左)と私。
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Disarticolareというのは、私も知らない単語だったんですが、調べてみると『外す、ばらばらにする』というような意味があって、つまり本来のカルチャーをばらばらにする、つまり既成観念にとらわれずに自由に文化しちゃいましょう!みたいな感覚なのかな。

なもので、この子たちとその仲間がまたカッコイイんだよね。
見るからに自由!
ああ、トウキョウに住んでいた頃は、私だってこうやって自由にオシャレを楽しんで、あっちこっちに出かけていたもんだったわあと、最近しっかり型にはまって、オバさん化している私は思うのでありました。

よーし。私もまた自由を取り戻すぞ〜〜〜!

L’Asino Che Vola
Via Antonio Coppi 10
(metro:Furio Camillo, zona:Piazza Zama)
www.lasinochevola.com

私の絵の展示は今月の30日までです♥

オマケの写真
ぶっとぶ母親の横で、翌日の試験の勉強をする健気な娘…。
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by natsuki-suzuki | 2013-03-19 17:47 | お知らせ&イベント

bar NEWS

この不景気で、絵なんかさっぱり売れなくなった画家たちは、金ばっかり取るギャラリー(最近のギャラリーは、もうギャラリーではなくて、ただの貸しサロンになっている)にはうんざりして、バールとかレストランとか、そういうところに絵を飾らせてもらう。
そして、画家たちの間で、情報交換して助け合いあがら、この不景気を生き延びるのであーる。

ということで、画家仲間が紹介してくれたバール『NEWS』で展示会。

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日曜日の朝、撮影。
おじさん、写っちゃってごめんなさい。
でも、虫眼鏡で新聞読んでる姿がいい感じ!

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ごちゃごちゃするといやなので、小さめの絵だけを選んで飾りました。

でもまあ実際、こういうところで絵が即売れるかっていうと、そういうわけでもないんですけどね。
でも見た人が後で連絡くれて、家まで買いに来てくれる、ということはままあります。
だから、なんでもやってみるしかない。
家の中にずっと絵を置いておいても、カビはえちゃうしね。(ホントにはえちゃうのよ、うちは!)

ところで今日はひどい天気。
風がビュービューふいて、庭のテントがちゃんと固定してないもんだから、壁に当たってイヤ〜な金属音をたてる。
ご近所に大迷惑だよね。
私は5分おきに庭にでて、なんとか壁に当たらないように押したりひいたり重しを置いたり…。

だからだんなにちゃんと固定してって、いつも頼んでいるのにさ。
ブツブツ…。



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by natsuki-suzuki | 2013-03-06 21:03 | お知らせ&イベント